【射撃のすゝめ 】ベストを考える

ベストは射撃の時には実用性だけではなくマナーとしても着ることになっています.射撃場にいる人でベストを着ている人は射撃をする人,または射撃のことを分かっている人だという認識を与える明示的な効果があります.もしベストを着てない人が,ふらふらっとレンジのそばを歩いていたらどう思うでしょう.射撃をする人は,その人がもしかしたら危ない場所に歩いていくかもしれない,などと不安に思います.射撃場を見学する場合は,射撃のことを知っている人(=ベストを着ている人)か射撃場の職員(エプロンをしていたりします)とともに行動しないと,周囲を不安に陥れる可能性があるのです.要するにスポーツである射撃のユニフォームのようなものなのです.よってマナーではありますが,ルールと言っていいと思います.

もちろん実用性としてあるのは,肩当てによって射撃の衝撃を和らげる効果,そして装弾をポケットに入れておくことで持ち運びが容易であることなどがあります.

選ぶときに覚えておきたいことの一つに肩当てがあります.ここが革でできているものは普通に洗濯することができません.布でできているものは丸洗いが可能です.特に夏場は汗をかきますので,布でできているものを使ったほうが衛生的だと思います.おまけに安価〔1万円くらい).

たくさんの種類が売られていますが,仲間内で揃えることもあります.あるいは特注でチーム名を入れてもらったりする人も結構多いです.

あともう一つ選ぶときの注意として,どの種目を主にやるかということがあります.写真で示したものは右撃ち,トラップ用です.スキートの場合は銃を下げた状態で始め,クレーが出た瞬間に銃を構えます(挙銃).そのため,パッドがウエストのあたりから上まであるのですが,トラップはクレーが出る前から挙銃するのでパッドが上の方だけでいいのです.このような違いがありますので,右撃ち,左撃ち,そしてスキート,トラップでどれをやるのかということを買う前に決める必要があるのです.

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