シーター不調の原因を考える

あけましておめでとうございます.今年も頑張ることなく(笑)ユルく続けていきたいと思います.射撃も狩猟も事故なく安全にを唯一の旗印にいきますよ〜.

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さて令和2年最初のエントリーですが,sako85 さんからコメントいただいたダイ不調の件を考えてみました.買って1年でみんな一気にさびたという点はよく分かりません.メーカーをまたいでなので,材質に欠陥があるロットに当たってしまったというパターンはなさそうです.水に浸かったなんてことでもなさそうですしね.謎は解けませんが,シーター不調についてはどうかなと.

まずお使いなのは Redding の Competition ということなので,高級品ですね.中はこんな感じだと思います.

compseaterd300h.jpg


sako85 さんのおっしゃるようにバネが入っていますね.私のダイは Premium シリーズで,シーターにマイクロメータはついているのですが,構造が違っており,バネはついていません.マイクロメータにステムは固定装着されています.Competition の具体的な構造は見えませんが,このステムが浮いた形になっているようです.

弾頭がシートされずにダイに残ると言うことは,このステムがプレス操作に伴って上がってしまうということを示しているのではないかと疑っています.要するに図で言いますと...

compseaterd300hcopy.jpg


赤矢印()のステムが上に動いてしまうのではないかと.それはマイクロメーター上部()の部分で止まるようになっているのではないかと思うので,そこが固定されていないなどといったトラブルの要因なのかなと思いました.

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この記事へのコメント

  • ともぞう

    sako85さん

    クリーニングしたら明らかに改善したよ,というのを期待しております.が,結果によらず是非またレポートください.私も勉強になりますので.
    2020年01月06日 19:55
  • sako85

    返信ありがとうございます。
    クリーニングしてみます。
    また何かあったらよろしくお願いします。
    2020年01月06日 09:25
  • ともぞう

    sako85さん,こんにちは.

    ブッシュタイプではない RCBS の普通のフルサイズを使用していて,ネックターンもしてないなら,ネックテンションに問題があるようには思えませんね.やはりシーターの動作がおかしいのでしょう.全バラシで徹底的にクリーニングしてみるのがよさそうですね.
    2020年01月04日 13:59
  • sako85

    返信ありがとうございます。
    普通のシーターはバックアップとして持ってますので探
    していただかなくても大丈夫です。(お気遣いありがと
    うございます。)
    コンペティションシータダイでシーティングしてうまく
    いく場合もあるので、その弾頭を指でつまんで引っ張っ
    てみましたがビクともしませんでした。なので、ネック
    が広がっているのではないと思います。(RCBSのフ
    ルレングスダイでサイジングしてます。)
    原因はわかりませんが、誇大な表現をしてるわけではあ
    りません。
    2020年01月04日 12:50
  • ともぞう

    sako85さん

    一度シートされた弾頭が,ダイに噛まれて引きずり出されてダイに残るパターンであれば,ネックの保持力よりもダイのそれの方が強いことになりますので,ダイをトントンくらいで出てくるのはおかしいと思います.というのも,弾頭はトントンくらいじゃ落ちてきませんよね.ペンチで抜こうとしても弾頭に跡が残るくらいに挟まないと普通は抜けません.ケースに入れて歩き回るくらいで弾頭が外れてしまっては使い物になりませんから,しっかりはまっているのです.

    もしかしてサイジング時にブッシュタイプのダイをお使いで,そのブッシュのサイズが大きすぎるってことはないでしょうか.(あるいはそもそもブッシュを付け忘れてたりとか??)

    ところで 300WM? はないですが,06 に関してはもしかしたら普通のシーターが余ってるかも知れません.サイジングに問題が無ければ,試してみる価値はあると思います.探してみますね.
    2020年01月03日 12:15
  • sako85

    返信ありがとうございます。
    私はライフルを2丁持ってまして(30-06と300WIN)、カートリッジ毎にダイ・シェルホルダー・ケースゲージを1つの箱にまとめて入れています。
    なので、もしかしたらケースゲージに発生した錆が他に移ったのかもしれません。(錆の性質とかは良く知りません)
    コンペティションシータダイのばねは、弾頭をまっすぐ挿入するための装置だと認識してます。このあたりが錆と協力して何か悪さをしている気がします。
    ダイが、ネックによる締め付けよりも強い力で弾頭を拘束しているのか、そもそもシートされていないのかは分かりません。ただ、ダイを外して机の上でトントンすると簡単に弾は出てきます。
    でも、弾頭って、ペンチでつまんで引っ張れば案外簡単に外れそうな気もします。(実際には弾頭が再使用できなくなるのでやりませんが・・)
    2020年01月03日 09:58
  • ともぞう

    ヒロシさん,あけましておめでとうございます.

    キネティックは消耗品なんですねぇ.もう4本目だなんて.苦笑

    こちらではそんなにいろんなキャリバーをバラすことはないので(そんなにたくさんライフルは持てない),プレスタイプのプラーを使う人の方が多いと思います.キネティックも一回使ってみたいなぁとは思うのですが.笑
    2020年01月02日 16:58
  • ヒロシ

    ともぞうさん、
    明けまして(私の現地時間でも)おめでとうございます。今年も事故無く楽しくリロードと射撃を願っています。
    sako85 さん大変ですね。錆びはダイを置いている場所とか住んでいるところによって影響が大きいですよね。海辺と内陸部は大きな差がありますし、家の中でも湿気の多い場所は気を付けたいですね。
    シーターの不調ですが、疑問点が一つあります。一旦弾を薬莢にシートすると取り出すのが大変ですよね、でも弾がダイに残る?もしも弾が小さい場合は最初から薬莢の中に明らかに落ちてしまいますよね、これはなしですね。
    私の思うのには、およその構造上ダイ本体で薬莢を支え、マイクロメーター・ステムで弾を押し下げシーティングですよね。考えられるのはマイクロメーターかステムの関係ですかね?マイクロメーター本体が緩んで浮いてしまう、分解したけどステムを入れ忘れた(私は一度やりました、苦笑)くらいですかね?
    薬莢から弾を取り出すのは楽じゃないですよね。大みそかにピストルの弾(Frangible)をキネティックプラーで取り出しましたが、汗(冷汗でなく)をかきました。もう少しでプラーの4本目が壊れそうです、苦笑。
    2020年01月02日 02:03