山のクジラを獲りたくて 単独忍び猟記

図書館シリーズ,今回はこちら.

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単独大物猟をやりたかった著者による,狩猟をはじめて2期までの話.なんで初心者が本書いてるんだろ?って最初は思ったけど,初心者ならではの失敗やら考え方が書かれているので,これから単独猟を始めたいという人の参考にはなると思いました.犬なし単独イノシシは巻狩に比べて相当に難易度が高いので,始めて2期で3頭でも獲ったのは立派な成績と思います.山に通いまくっていないとなかなかそうはいかないですしね.

狩猟経験者だとこの本を読んでも新たな知見は得られないと思いますけど,これから単独大物猟をやりたいという狩猟未経験者には,失敗も含めて参考になる記事も多いと思いますので,お勧めできる本だと思います.

ちなみに現時点では私は単独大物猟をやる気はまったくありません.どうすればいいか分からないということではありません.とにかく猟場が遠く,深く知ることが出来るほど頻繁には行けないこと,そしてなにより現在所属の猟隊が愉快で居心地が良いからです.多分,猟自体が好きと言うよりは,みんなで共同作業して何かを成し遂げ,そしてみんなで結果を分かち合うのが好きなんでしょうね.一人でサッカーしても面白くないでしょ?それと同じ感覚.ただし入って後悔するような猟隊もあると聞きますし,その辺は運もあるかも知れません.

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この記事へのコメント

  • ともぞう

    kuma仙人さん

    うちのほうは地元に猟場がないので,駆除はないです.反面,そうなると仲違いする要素もないので,割と楽しくやってます.猟友会といいながらも,山に行くときは猟友会単位で行くのではなく,各個人のつながりを通して,猟場の地元の人たちの仲間に入れてもらって楽しむようなスタイルです.猟友会の友人も,それぞれカモ,キジ,猪,鹿,はたまた射撃等とみんな好きな分野が違うので,そんなあり方でちょうどいいのかも知れません.

    ところで Kuma 仙人さんも猟友会以外でお仲間が何人もいらっしゃって,猟期は楽しく忙しそうですよね.これからも楽しい猟(+猟期以外は農作物等.笑)の様子など,記事で教えてください.楽しみにしています.
    2021年04月02日 17:50
  • kuma仙人

    オレは地元猟友会が嫌で嫌でたまらなくて、猟友会なんだか駆除組織なんだか分からん組織も嫌で嫌で、実績もない責任も負わない口ばかりの年寄りが、組織の長を何年も続けているのも嫌で嫌で
    嫌々だらけで、単独猟みたいになってきちゃって
    かっこ悪いですね~~情けないです
    以前はこんなじゃなかったのに、駆除が注目されて、堂々と密猟行為や違法行為をする組織には辟易します
    という理由で単独猟な訳で・・・( ̄▽ ̄;)
    オレもそんな愚痴無しでこんな本書いてみたいですわ
    2021年04月02日 17:09
  • ともぞう

    ヒロシさん

    片道 1200km で,十万円,さらには食べられないとなると,なかなか厳しいですね.いわゆる有害駆除で,誰かの役に立ってるというのはあるでしょうけど,やっぱり仲間の存在は極めて大きいのでしょうね.
    2021年03月20日 03:04
  • ヒロシ

    ともぞうさん、
    私もともぞうさん同様単独行はやりません。確かに一人で計画、移動、狩猟その後の解体から帰路と達成感は代えがたいと考えられます。計画の不備、移動での問題発生、不猟のための落胆、解体の不備による肉質の低下、疲れ切って帰路移動の危険等上げているときりがありませんね。銃を持っているのと言う絶対的な力の過信などで、野獣に対する危険回避が遅れると命の危険まで脅かされてしまいますよね?

    私の狩猟(Gopher Hunting)とは気の合う友人達との趣味を通しての社交と考えています。不味い肉は持って帰りませんし、片道1200kmと一人の旅費(ガソリン代、宿泊、食費等)10万円相当は割に合いそうではありません。ところが長い帰路では猟果や来年の計画の話が尽きません。今年は再開できる事を祈っています。
    2021年03月20日 02:00