ram lube を考える

リローディングに興味がある人しか読んでないと思っていたので,今までは特に説明もなく専門用語っぽいことを書いちゃってました.しかし世間的にはライフル射撃は好きだけど,その為に仕方なくリローディングする層のほうが厚いと気づかされた昨今(笑),一応 ram lube って何?位は最初に書いておきましょう.

一般的なシングルステージプレスの例として RCBS RC IV を示します.

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ここで赤い破線で囲んだ部分が ram(ラム)と呼ばれるものです.ram の上にシェルホルダを取り付け,そこに薬莢をセットします.レバーを操作し,ram を引き上げ,上のダイに薬莢を圧入するというわけ.そのため,ram はまっすぐで,ツルツルな丸棒になっています.エンジンのピストンと同じように,これが上下するわけですが,さすがに高温高圧なエンジンのようには潤滑に気を遣う必要はないとはいえ,それなりにスムースに動いてくれないと,作業中は結構な回数操作するので疲れてしまいます(主にサイジングが疲れる).ましてや ram に錆なんか出られたら目も当てられません.そこで防錆潤滑を兼ねて油脂類が使われており,これを lube といいます.

RC IV では私は何種類かの液体油脂を試したのですが,Summit Press や,今度出るという Rebel Press は Zerk と呼ばれるグリス注入ニップルがついています.ということは,この部分への注油は,本来グリスの方がいいのかな?なんて考えちゃいました.

アメリカ辺りではみんなどんな感じにしてるのか?と思って調べたところ,これまた決まった答えはないみたいです.ただ一つみんなが言ってたのは WD-40 はやめとけってこと.私使ってましたけどね.苦笑 害があるという訳じゃなくて,主な理由は持ちが悪いからってことみたいです.あとグラファイトなどの dry lube は汚れるし,これもやはりあまり持たないみたい.一番多い声はエンジンオイルを塗るってパターン.あとは CLP なんかも評判がいいです.もちろんグリスを使ってるという声もあります.モリブデングリスは色がよろしくないので,白いリチウムグリスが良さそうですね.うちには赤いウレアグリスもあるけど,そこまでの性能は要らないでしょうし,見た目の方が大事なので.笑

あとメジャーっぽいエンジンオイルも気になりますが,四輪用と二輪用で添加剤が違いますね.四輪用は摩擦低減剤が入っている一方,低粘度化されているので,もしかしたらプレスに使うのは二輪用の方がいいかも知れません.二輪オイルがちょっとだけ余ってるので,これも試してみましょう.

Rebel Press の幅を確認する

現在使用しているプレスは RCBS RC IV (Rock Chucker Supreme) で,これを RCBS Accessory Base Plate に取り付けています.

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プレートに横幅がありますが,右にプレスを常設し,左には使うときだけ鋳造弾頭のサイザーを載せるような使い方をしています.サイザーはそれほど力がかからないので,軽くとめて置くだけで作業が出来ます.

さて RC IV も大きな不満があるわけではないのですが,プレスを一つ増やすなら Rebel Press かなぁと思っているわけです.Rebel Press の特長を見るとこうあります.

1. ヘビーデューティーな鋳鉄製(RC IV より 22 %重い)
2. より安定性を高めるための幅広設計
3. RCBS のシングルステージの中で最も開口部高がある
4. 切削仕上げ
5. 高い工作精度
6. ラムの底から雷管排出
7. 左右どちらでもつけられるハンドル
8. グリスニップル搭載
9. ライフタイム保証


ここで気にしているのは幅広設計であることです.いや,別にそれ自身はいいことなのですが,問題はもし導入し,プレートに載せたときに左にサイザーが載せられないとなると,作業するときにプレスを外さないといけなくなることです.サイザーはそれほど重くないのですが,プレスは結構重い(Rebel Press になれば更に重い)し,しっかりと取り付ける必要があるので,あまり脱着を頻繁にしたくないのです.

で,写真をよく見比べてみました.まずは現行の RC IV から.

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プレスの左に二つ並んだねじ穴にサイザーが付きます.次いで Rebel Press.

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一回り幅広のようですね.でも左には十分なスペースがあります.これは問題なさそうですね.

しかし,両者を比較すると,RC IV の方がリンケージが分厚い気がします.まあ強度的には何の問題もないどころか,Rebel Press の方が強固なのではないかと思うのですが,実際はどうなのかな〜.凹凸が少なくて汚れにくそうなのも利点ですけど,反面,シンプルすぎてデザイン的にのっぺりした印象になっています.まあ道具なんだから,格好よりも使い勝手が正義なのでしょうけどね.笑

ミニマルリローダー:これはアリ?

先日のエントリでは通常のプレスキットに最低限必要なものを足してミニマム構成を考えてみましたが,こちらを忘れていました.

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Lee Classic Loader です.実売 $30 くらいと激安です.ただし作業するときにはこれに加えてスケール(秤)とマレット(ハンマー),キャリパー(ノギス)が必要です.それでも前のセットよりかなり安いですよね.レシピが付属のディッパーでカバーでき,COAL(カートリッジ全長)のひな形となる装弾があるなら(それに長さを合わせればよいので),スケールとキャリパーが省略でき,まさにこのセットとマレットだけで作業可能となるという男気あふれるシンプルさです.

ただこのセットだとサイジングがネックだけなのが最大の難点です.こうなると薬莢のボディの大きさが規定より大きくなる可能性があり,セミオートだとうまく回転しないことがあり得ます.ボルト式にしても射撃・リローディングを繰り返すたびに段々サイズが戻らなくなっていきますから,ネックサイズだけでは装填できなくなるときが来ます.なので,本当にこれだけしか持たずにリローディングするというのは厳しいかも知れないですね.(使うたびに使えなくなるケースが出てくるかも知れない)実際どの程度使えるのか,機会があれば試してみましょうかね?要するに人柱ってやつ.笑

RCBS Rebel Press の立ち位置を考える

今度出る予定の Rebel Press は,従来からのベストセラー Rock Chucker Supreme (RC IV) の上位機種ですが,狙い所は何なのだろう?と思っていました.確かに RC IV ではプライマの扱いに不満はありましたが,特にそれ以外の不満はなかったからです.そんな中,お店で他社の同等以上のハイエンドシングルステージを見ていてようやく立ち位置が分かってきました.

例えば Hornady の Lock-N-Load Iron Press を見てみましょう.

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大体 $240 くらいで売られています.同じく Redding からは Big Boss II があります.

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これは大体 $225 といったところでしょうか.この下になると,$180 くらいになるのですが,Redding Big Boss や MEC, Lyman Brass Smith あたりが該当します.RC IV もこの $180 ラインにいるのですが,この上になると RCBS は少々変わり種の Summit になってしまい,いわゆる普通のOフレームの鋳鉄製はないのです.

そこで RCBS はライバルであろう Redding Big Boss II あたりと張れるラインナップが欲しかったのではないかと思いました. まあこれは RCBS の販売戦略を想像しただけで,実際の所は分かりませんけどね.RC IV よりも高く値付けが出来るよう,多少改善しつつ,オーソドックスな鋳鉄Oフレームと考えたときに,今回の Rebel Press のようなものになったということかと思います.

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これには多分 RCBS のブランド戦略みたいなものが関係しているのだろうなぁと思いました.まあ私は商売の才能がゼロなので,RCBS の人に言わせれば「ちげ〜よ」となるかも知れませんが.笑

ライフル リローディングキットを考える(2)

では先ほどのプレスキット(Lee Breech Lock Challenger Kit, SKU90030, MSRP $199.00)に加えて何が必要なのか説明していきましょう.

(A)シェルホルダ
(B)フルレングスサイジングダイ
(F)シーターダイ

まず上の三つは代用のきかない絶対必要なものですが,セットになっているものがあるのでそれを買うと良いでしょう.例えば 308Win だとしますと,Lee ではこんなのがあります.

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Pacesetter Dies 308 Win ($41.98) です.フルレングスサイジングダイと,シーティングダイ,クリンプダイ,シェルホルダなどが入っています.クリンプダイは上の必要なモノリストには入っていませんでしたが,通常狩猟で使用する場合には弾頭ズレを防止するためクリンプはしたほうがよいとされています.他のメーカーのダイだとシータを深くセットするとクリンプがかかるのですが,Lee のシータはクリンプできないのがあるのでクリンプダイが必要となり,それが入っているというわけです.

もっと安いのがよければ RGB Die 308 というのがあります.($26.98)
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フルレングスサイジングダイとシーティングダイのみのセットです.クリンプはかけられませんので,あくまでも1発装填1発発射の射撃用ということになります.それにシェルホルダがついていないので,これも別に買う必要があります.
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308Win は Lee だと R2 のホルダ($5.98)です.30-06 とかも同じです.個人的にはあとからクリンパが必要になるなら,素直に最初の Pacesetter を買っちゃえば?と思いますけどね.

次は

(C)キャリパー

ですが,これは要するにノギスです.家にあるモノを使えばいいです.もってない人は amazon とかどこでも買えると思います.千円くらいでもあるんじゃないかと.もろもろのデータはインチ単位で載っていることが多いので,換算が面倒であればディジタルでインチ表示できるものを買うと便利です.けども,まともなメーカーだと日本国内でインチ表示できるものは販売していません.(計量法で販売禁止)

あとは

(D)トリマー用ケースゲージ.

トリミングをキット同梱のハンドツール(ドリルにセットも出来るけど)を使う場合でも,ケースレングスゲージが必要です.308Winの場合はこちら($6.50).
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もちろんセットにはクイックトリムも入っているので,トリムダイを買い足してこっちを使う方法もあります.$14.00
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ちょっと高いし,個人的にはプレス周りで真鍮粉が出るのはイヤかも.だからハンドツールにしておこうかな.

次いで,

(E)ローディングブロック

こんな感じのものです.
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木材にドリルで穴を開けて作っても良いのですね.1つで50発分くらいが適当です.立てておけばいいと思うかも知れませんが,火薬が入っているときに限って倒れます.苦笑

最後は

(G)クイックチェンジブッシュ

標準的なリローディングダイは 7/8"-14 thread でネジが切られています.多くのプレスもこの雌ネジが切られているので,メーカー間に互換性があり,例えば RCBS のプレスに Redding のダイを使うなんてことも問題なく出来るのです.ただダイを交換するたびにねじ込むのは面倒と言うことで,クイックチェンジできるものもあります.しかしこれはメーカー間に互換性がありません.今回のキットのプレスは Breech Lock というクイックチェンジシステムが搭載されているので,ダイの数だけ専用のブッシュを買う必要があります.(もちろんブッシュをプレス側に付けたままにしておいて,ダイを回して脱着することも出来て,その場合は追加のブッシュは不要となります.全然クイックチェンジの利点はなくなりますけども.)

ブッシュは1つだけ最初からキットについているので,買い足すのは Pacesetter だったら2個,それにトリマをクイックトリムにするなら,そのトリムダイの分で都合3個になりますかね.すると,これがいいかな.(MSRP $21)
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これはロックリングとブッシュが一体になっているものですが,旧来のものにはロックリングがありません.
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新しいのはロックリング部がスプラインドライブになっているので脱着がより簡単になりそうですが,材質が多分アルミであろうところが気になります.旧来タイプは鉄なのでこっちのほうがいいと思う人もいるかな.ロックリングがスプラインになっている方が良ければ,ロックリングだけスプラインドライブにする方法もあります(3個セット,工具付き $9.98).
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しかしミニマル志向ということでしたら,このブッシュは買わないで,セットに入っているのをプレスに取り付けた状態で外さないという方法になるでしょうか.というわけで,ミニマルリローダセットでリストすると(SKU は308Winの場合.価格は MSRP)

Lee Breech Lock Challenger Kit, SKU90030, $199.00
Lee Pacesetter Dies, SKU90507, $41.99
Lee Case Length Gauge & Shell Holder, SKU90139, $6.50

安く済ませるなら,これにローディングブロックを自作,ノギスは国内調達という感じがいいのかも?と思います.ちなみに実際の市販されている,あるお店での実勢価格を調べると,上記のものは上から順に $139.99 / 33.99 / 5.99 という感じでした.ざっと2万円くらいですかね?この辺りがベースラインで,あとは便利にしたり,精度を上げたり,いろいろするとどんどん値段は上がっていくという感じかと思います.またあとで書きますが,通常のライフルに使われるようなボトルネック薬莢で,特に大きいものになると,プレスにかかる力はかなりなものになります.アルミ製だとフレームの構造にもよりますが剛性が足りない可能性もあり,出来たらここは cast iron(鋳鉄製)をお勧めしたいところです.使い分けとしてはピストルのような小さな straight wall 薬莢だけしか使わないなら,アルミでも十分なので,アメリカでは廉価なプレスに使用されていることが多いです.

ライフル リローディングキットを考える(1)

ライフルを始めますと,市販装弾の値段にビックリするでしょう.弾数をそれほど撃たないならそれでも我慢の範囲かも知れませんが,練習もやりこみたいとなると自分でリロードする人が多くなるのも当然です.精度のためのリロードというよりは,経済のためのリロードというわけです.

ライフルを持つ頃には,普通はすでに十年以上の射撃経験があるとは言え,ライフルは初めてであれば,リロードのためにどんな道具を買えば良いか分からないという人も多いと思います.やりたいのは射撃や狩猟であって,リローディングそのものではないという人ならリロードには興味はなく,とりあえず弾が作れればいいと思う人もいるでしょう.そんなとき各社からリローディングキットが出ていますから,これだけ買えばとりあえずの作業はできるだろうと考えるかも知れません.

が,それは間違い.

基本的にキットにはリロードに必須であるダイとシェルホルダはついてないです.なぜこれがついていないかというと,これらはカートリッジによって異なるからです.一応キットの説明に「ダイとシェルホルダは別売りです」と書いてあるはずですが,目に入らない人もいると思いますので蛇足ながら申し上げた次第.

では実際にどう買えば良いのか,コスト重視のバジェットリローダ御用達の Lee で考えてみましょう.個人的におすすめするというわけではないのですが,大きくても 308Win くらいまでで Lee のセットならこれかな?というのが,こちら.

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Breech Lock Challenger Kit, MSRP $199.00


これに似たキットに $9 安い 50 周年記念キットもあるのですが,雷管を取り付ける道具が異なります.値段はほとんど同じですし,上の方が標準的だと思うので,こちらを選択するとします.(アルミ製なので大きな弾は厳しいかも?)

これに入っているのは:

(0)プレス本体(Breech Lock Challenger)
(1)雷管取り付けのハンドツール(Auto Prime)
(2)それ用のシェルホルダ(プレスのホルダとは異なる)
(3)ダイ用のクイックチェンジブッシュ.1個なのでダイの数だけ買い足す必要がある
(4)パウダーメジャー
(5)ビームスケール(秤)
(6)パウダーファンネル
(7)トリマーはプレス取り付け式で,トリムダイはカートリッジ別なので買う必要がある
(8)ハンドトリマもついているが,ケースゲージはカートリッジ別なので買う必要がある.
(9)バリ取りツールはトリミング後にマウスを処理するのに使う.
(10)サイジングルーブはサイジング時に使う潤滑ペースト
(11)プライマポケットクリーニングツールが大小両頭で一つ


です.

不思議なのは(7)と(8)ですね.用途がかぶっているのがなぜ二つあるのか分かりません.まあそれは置いておき,このキットを買う場合,更に最低限何が必要なのか順番に考えてみましょう.別に必要なものは(A)のようにアルファベットで示します.

まず射撃後の撃ち殻を持って帰ってきます.汚れていなければ,サイジングからでいいでしょう.プレス(0)にシェルホルダ(A)を取り付けます.フルレングスサイジングダイ(B)にブッシュ(3)を付けてプレスに取り付けます.ルーブ(10)を薬莢に薄く塗り,シェルホルダにセットします.プレスを操作しフルレングスサイジングを行います.プライマもこのとき外れます.

薬莢をシェルホルダから外し,ルーブを軽く拭き取ります.プライマポケットの汚れが気になればプライマポケットクリーニングツール(11)でカリカリしてとります.が,普通は気にしなくて大丈夫です.(なのでこれは要らないと思う)

サイジングした薬莢はキャリパー(ノギス)(C)で測り,所定の長さ以内かを確認します.普通は無理しなければそれほど伸びないのですが,もし長すぎたらトリミングします.このキットではプレス取り付け型のトリマか手作業のトリマのいずれかを使います.ここではハンドトリマにしておきましょう.するとケースゲージ(D)が必要です.トリミングするとマウスにバリが出て,弾頭に傷が付いたりするので,バリ取り(9)します.すると,case prep と呼ばれる作業は終了です.通常はこの状態で貯蔵しておきます.

さてここからリロード作業に入りましょう.まず auto prime(1)に所定のシェルホルダ(2)を取り付けます.雷管をこのツールで取り付けます.作業が終わった薬莢は立てておくため,ローディングブロック(E)に置きます.

パウダーメジャー(4)に火薬を入れて,ハンドルを一回操作すると何グレイン出てくるかをスケール(5)で量り,メジャーを設定し合わせこみます.ローディングブロックごと薬莢のマウスをメジャーの下に持っていき,次々に火薬を装填します.終わったらブロックの上から薬莢の中をのぞき込み,必要があれば懐中電灯などで薬量に異常が無いか確認します.

シーターダイ(F)に買い足したクイックチェンジブッシュ(G)を取り付けます.プレスのサイジングダイを外し,シーターダイに入れ替えます.プレスを操作して弾頭を薬莢にシート(取り付け)します.長さをキャリパーで測って所定値になっていれば完成です.

ちょっと長くなってきたので,続きは次のエントリにて.

RCBS 2020 年新製品から(2) Uniflow Powder Measure 3

RCBS 二つ目は Uniflow Powder Measure (UPM)です.

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UPM 自体は従来からありましたが,マイナーチェンジで UPM3 になりました.どこが変わったかというと,上のホッパー部分(透明なパイプ)が回せば外れるようになりました.今までは接着されていましたね.ただこの写真を見ると baffle がついてないんですよね.これのことです.

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上からの荷重がシリンダに直接かからないようにすることで,火薬の残量によらず,シリンダへかかる圧力変動を抑え,精度を上げようとする部品です.後付け用にオプションパーツであるのですが,従来のものはもしかしたらホッパーの直径が違っていてつかないということがあるかも知れません.あるいはそのうち出るのかな.

あと違うのはドラムの横の真鍮ネジです.

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これを外すことで,秤量をきめるインサート(metering assembly)が抜けるようです.これは大容量のライフル用と小容量のピストル用があるようで,これを簡単に交換できるというわけ.ただし現在は small/large を購入時に選択するようになっていますので,インサートはそれぞれ決まっているのではないかとおもいます.多分後で買うことが出来るようになるのでしょう.従来はインサートがドラムにねじ込まれていたので,回転させて外していました.まあ日本ではライフルしかないから,交換することも普通はないでしょうから,あまり意味はなさそうです.