🐗 巻狩用スコープ

SCHMIDT ☉ BENDER から絵文字付き(笑)で 「🐗 Driven Hunt Specialists」と題したニュースレターが来ました.ユーザー登録しているからかな?やっぱりこの時期は海外でもボチボチ猟期の準備を始めようってタイミングなんですね.日本は猛暑でそこまで気持ちははやらないかも知れませんけども.笑

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さてこのニュースレターでは SCHMIDT ☉ BENDER のスコープで巻狩に適したモデルとして以下の三つがあげられています.

(1) 1-8x24 Exos
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CC(近接戦闘)モード(=1倍)であってもきわめてシャープなイメージ.素早く目標をとらえるための広いアイボックス.幅広い用途に最適な8倍ズームを持ちながらコンパクトな設計

(2) 1.1-5x24 Stratos
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Schmidt & Bender の中では最も短く軽いライフルスコープ.素早い射撃に理想的な広い視野.逞しくもきわめてエレガントなデザイン.

(3) 1.1-4x24 Zenith
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世界的に巻狩用として実績のあるライフルスコープ.素早い操作を可能にするノンスリップ倍率リング.ズーム全域にわたる優秀な光学性能.

だそうです.私はこの一番上の Exos を使っています.理由はズーム上限が8倍まであるからです.猟場では普通8倍にはしませんが,射撃場で使用するときには8倍にすれば 50m くらいの静的だと穴が見えますからね.監的スコープで見るよりも,実際に狙っているスコープで見られることの方が,フィードバックも掛けやすく,直感的で大事なことだと思います.ちなみに CC モードの1倍と,通常モードの最低倍率 1.1 倍では確かに若干見る大きさは違いますけど,CC 1倍でも肉眼の真の1倍とは差がありまして,そこまでこだわらなくてもいいんじゃないかな?という程度の差しかありません.よって,CC なしで 1.1-8x24 というのがあれば,そっちのほうが安くなるはずだし,いいのではないか?と思います.まあだから他のラインが8倍までないのでしょう.商売ですね.笑

ELCAN といえば?

ELCAN という会社をご存じでしょうか.

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このブログを見てる方にはこっちのイメージでしょうね.

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そう,軍用スコープの会社.

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実際 Raytheon という軍事系コングロマリットの一員となっています.ただ ELCAN という社名はもともとは Ernst Leitz Canada の略なんですよね.実際昔はこんなのを作ってましたし.

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実はこのカメラはちびまる子ちゃんに出てくるたまちゃんのお父さんの愛用している Leica M4 をベースに作られた軍用モデル KE-7A なのであります.出自からして軍用メインだったのでしょうね.Leitz というのは要するに今の Leica (= Leitz の Camera の意味)です.現在販売されている Leica のスコープはスポーツ用のみなので,分野がかち合うことはないですが,蛙の子は蛙ってわけです.

もっというと Zeiss もドイツの Jena というところにあって,戦後はソ連が占領.その直前くらいのどさくさ紛れに技術者らをアメリカが拉致って西ドイツに Carl Zeiss Opton を設立.東に残った方は Carl Zeiss Jena になり,ベルリンの壁崩壊後は西側が現在の Carl Zeiss,東は Docter,その後 Noblex になるという系図になっています.

昔からクラシックカメラ好きだったので,この辺の流れも一般的知識でありました.笑

case prep unit を考える

先日こちらのエントリでトリミングしたあとの deburring / Chamfering は電動化した方が良いと書きました.もちろんこんな感じのシンプルなツールがありますので,これでやろうと思う人も多いでしょう.

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数が少なければこれでもいいのですが,普通は何十個もいっぺんに作業することになります.手首に負担が掛かるので,手首の弱い私は早々に電動化しました.O君は今まで手でやってきたのですが,いよいよガマンできなくなったようで,どのユニットにするか考えていたようです.

現時点ではこれにしようと考えているとのことでした.

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Hornady LNL Case Prep Trio


価格は $110 程度です.ツールは3個搭載できるので,組み合わせとしては,deburring, chamfering, primer pocket brush になるでしょうか.確かにコンパクトで良いのですが,横向きなので力を掛けるのが難しいのではないか?と思われることと,ユニット自体が薬莢を押しつけると動いてしまうでしょうから,結局両手で作業しなければなりません.それと,Hornady 製品は現在海外発送してくれないという点も痛いですね.ヘッドも Hornady にすると,揃って全部買えないということになるのです.輸出制限品なわけではないので,代行業者を通せば買えますが,価格はどうしても跳ね上がりますね.

あとは Lyman のこんなのもあります.

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Lyman Case Prep Xpress


価格は $175 程度です.ツールは5つ載せられます.が,本体がなにせ無駄にでかい.ベンチが広い人にはいいですけどね.

RCBS からはこんなのがあります.

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Brass Boss Case Prep Unit


去年だったかに出た新しいユニットで,価格は $190 程度です.ツールは6個載せられます.欠点としては大きいことと,ツールの付いている位置が Lyman と同じく高くなることでしょう.立って作業をする人なら問題ないですが,私はベンチ前のスツールに座って作業するので,これはちょっと背が高いかなと思います.

で,結局は個人的にはこれ一択になっちゃうんですよね.

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RCBS Trim Mate Case Prep Center


価格は $165 程度です.ツールは5つ付くので,私は deburring, chamfering を各2個載せて,残りの一つには primer pocket uniformer を付けています.primer pocket は普段はそれほど気にしてないので,両手にひとつづつ薬莢を持ち,一度に二個の薬莢の deburring, chamfering をしてしまうのです.これによって作業時間が半分近くになります.ただしこれらにカーバイドをおごったので,ツールだけで $240 くらいかかっています.費用対効果を考えたら,経済的とは言えません.

もともとトリミングに伴って必要となる作業ですから,もしトリマに Forster を使っていれば(下のタイプ)
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カッターをこれに入れ替える方法があります.
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3-in-1 Mouth Cutter

$70くらいしますが,トリミングと同時に chamfering まで終わらせてくれるので,こっちのほうが便利なのではないか?と思ってます.うちもO君もトリマは Forster を使っているので,とりあえずこれにしようかな?という感じじゃないでしょうか.

鹿サラダ

生野菜とドレッシングにつけ込んだ鹿肉で鹿サラダです.
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暑くて食欲のない時でも進みます.

鹿スープ

鹿肉とトマトを煮込んで野菜を加えたスープです.味付けは塩のみ.
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シンプルだけどもかなり美味です.

ホイコールー

北海道のAちゃんが段ボール箱いっぱいの鹿肉を送ってきてくれましたので,早速試食です.

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ホイコールーです.漢字で書くと回鍋鹿.要するに鹿肉で作った回鍋肉(ホイコーロー)ですね.笑

猟友会のMちゃんやO君ちにもお裾分けしたけど,まだまだいっぱいあるので,いろんなメニューを考えないといけません.鹿ジャーキー,鹿レー(カレー),鹿シチュー,鹿ステーキ....あとは何が良いでしょう.猪があれば合い挽きして猪鹿ソーセージってのもいいけど,夏は脂がないからなぁ.

ところでこの騒ぎで出かけなくなって筋力が明らかに落ちてきてるので,高タンパクな鹿肉を食べて,少しは運動しなくちゃと思ってます.