薬量とσの関係

というわけで,DC-435 の load data を作ったのですが,このとき5発で平均を求めているので,ついでにσ(標準偏差)も求めてみました.要するに弾速のばらつきを示すものです.条件は以下の通り.
barrel length: 22"
twist rate: 1:10"
chronograph: Magnetospeed v3

case: Winchester 30-06
bullet: Sierra 200gr HPBT
primer: Winchester Large Rifle
powder: DC-435
measure: Lyman Gen6
standard deviation calculated with 5-shot velocity


その結果がこちら.
画像

青破線はなんとなく見えてきた近似直線をアイボールフィッティング(笑)で描いたものですが,これを見ると,54.5gr にσが小さくなる特異点があるように見えます.もちろん,たった5発での計算ですし,分布検定もしていません.でも実際に射撃をするとある薬量でグルーピングがよくなることがあるというのは広く知られていることですから,それがこういう点だったならば,薬量最適化に資する可能性がありますよね.最適点を求めるのがメクラ撃ちでいいのですから.まあそんなうまい話はそうそうないとは思いますが,そんな想像をするのもまた楽しいものです.次に行ったときにでも検証してみましょう.

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