Frankford Arsenal 2020 年新製品から(2) Pile Driver

二つ目はこちら

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この正体はなんと bullet puller です.壁等にマウントして縦で使うようです.

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ハンドルをあげて所定の場所(ユニバーサルコレット式ホルダ)に弾をセットして,ハンドルを下げきるとバチンと音がして(弾に衝撃を与えて)弾頭がとれる仕組みです.要するにイナーシャ式ですね.面白いけど,これをわざわざ壁に付けて使うほどは出番がないなぁ.

メーカー曰く,プレスマウントで使うコレット式だとどうしても弾頭に痕が付きがちだけど,これならつかないのが利点とのこと.まあ確かにそうだけど,超音速で飛翔するのに側面の傷はそこまで大きくは影響しないと思うし,そもそも撃てばライフル痕は弾頭につくものですからね.

私だと一回使ってみて「面白いね〜」で終わるような気がする.ただ消耗品なハンマー式を何本も使う人には十分利点があるのではないでしょうか?私の周りだとヒロシさんしか思い浮かびませんけども.笑

Frankford Arsenal 2020 年新製品から(1) Universal Bullet Seater

よくこんな名前付けたなぁ,なんて思わせるブランドですが,こちらのイメージ的には廉価な感じ,基本は中国製だと思います.だから,中国の Lee,すなわち Bruce Lee みたいな感じでしょうか.違うか.笑

ちなみに私はこのブランドでは scale を使ってます.安いけど作りに問題は無いですね.まあ秤ですから,市井一般にたくさん出ているのと同じですし,そんなに問題は起きないか.

そんな Frankford Arsenal からの新製品の一つはこちら.
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universal bullet seater です.

一般的には bullet seater といえば,カートリッジ種類毎に用意するものですが,これは径だけで9種類からスリーブを選んで使えるというものです.弾頭用のステムは三つあるのかな?写真にはないですが,スリーブの .308" はすでにセットされた状態で撮影されているようです.308 がないなんてあり得ないですからね.

日本のライフル所持者の多くは,多丁所持者でもカートリッジは高々数種類しか使ってないと思うので,この製品の出番はないかも知れませんが,アメリカみたいな銃所持が一般的な国の人で,いろんな銃を持っている人にはいいかも知れません.サイザーは必ずカートリッジ毎に持っているはずで,すると,シータもだいたいそれにセットされていることが多いので,すでに持ってるはずです.だから必ず必要というわけではないのですが,universal を使えばわざわざ仕舞ってあるところから持ってこなくても済むというところがポイントなんですね.

ただ実際のところ,シータステムの設定は組み合わせでも変わるので,このシータだと設定値をメモしておく必要があります.そこから読み取って,ステムの設定を変更するのが早いか,それ用のシータを持ってくるのが早いかでどっちがいいかが変わるかな.私はキャリバー毎にダイの箱が分かれていて,作業をするときにその箱をベンチに持ってきて使うので,ユニバーサルの出番はなさそうです.



【参考】うちでは↓こんな感じに分けてあって
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作業の時にそのうちの一つを取り出して使っています.
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変わった猪止刀

Cold Steel の製品を見ていたら,こういうのがありました.

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Frenzy というモデルです.尖っていますが,刃はまっすぐかやや下向きになっていて,スパインが大きく下に弧を描いています.用途はないなぁと思ったのですが,実はこの形の刃物は中国で豚の屠殺に使われているらしいです.pig sticker と同じようなものですね.背が丸くなっているので,刺さると刃が沈んでいくように進むので,そういう用途には良いのかも知れません.

TOPS Knives 2020 年新製品から:Bone Saw と猪止刀

TOPS Knives もいろいろ出してましたが,一番気になったのはこちら.

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Bone Saw です.Knives of Alaska もやめちゃってるので,新しいのが欲しくなったらどうしよう?と思っていましたが,こういうのが出てると言うことで.

しかし心配なのは,目がかなり荒いんですよね.Knives of Alaska の Bone Saw も Wood Saw と比べて目が細かいので,これで大丈夫かなぁという心配があります.

ちなみにこのメーカーで他に気になるのは,新製品ではありませんが,こちら.

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Wild Pig Hunter です.Blade HQ での価格は $149.95 です.刃渡り8",全長13"という大柄ではありますが,Bark River の Bravo Pig Sticker よりは 1" くらい短いです.鋼材は 1095 という炭素鋼です.私は使ったことはないですが,焼き入れが良ければ,研ぎやすくよく切れる材質だと思います.ただし Pig Sticker のようなステンレス(154CM)ではないので,メンテナンスは適切に行う必要があるかと思いますが,Pig Sticker はディスコンですから,今からこの手の猪止めを選ぶならこれもいいかなと思いました.

Gerber 2020 年新製品から:DoubleDown

Gerber からもいろいろ出てますが,私注目のナイフはこちら.

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hatchet と machete の間の子だそうです.折りたたみでバタフライと似た仕組みになっています.仕舞っているときがこんな感じで

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開くとこうです.

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鋼材は 420HC で,割と安いです.Gerber の焼き入れの技術にもよりましょうが,まあちょっと使って遊ぶにはいいかも?私も少し興味アリです.MSRP $120〜130 です.

Geissele 2020 年新製品から(2) 1-6x26 SFP

Geissele からもう一ついっときましょう.こちら.

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見ての通りのスコープです.倍率は 1-6x で対物 26mm,チューブ径は 30mm の標準的なスコープですね.SFP です.パララックスは 100 yd 固定.MSRP $1000 くらいのようです.レンズは日本製.Vortex あたりで見たような感じかも知れません.私は買わないけど,好きな人は好きですから,とりあえずご紹介まで.

Geissele 2020 年新製品から(1) Moonshot EDC folding knife

Geissele から出てるスリングにも興味はあったのですが,狩猟に使いやすいかは分からなかったので,ここではナイフからにしましょう.

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派手さはないですが,ちょっとしたことに使いやすそうなナイフで,440B ステンレス製.ペンシルバニアの Geissele 工場で作られているそうです.定価 $150