遠眼鏡

アメリカは銃の国だけあって,マズルローダーで黒色火薬を使うことなども射撃の一分野としてちゃんと成立しています.日本では所持許可がおりませんが,リプロダクションも盛んです.そんな銃に取り付けるスコープがすごい.こんなですよ.
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まさに遠眼鏡といった風体.笑 昔は屈折率の高い硝材がなかったってことでしょうかね〜.

【譲ります】Recknagel

以前,Swarovski を BAR にマウントするためのリング(レールなので正確にはマウント)とベースを入手しましたが,小柄な使用者が構えた時の高さが合わなかったので,不要になってしまいました.こんな感じのものです.
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ベースがWarne のケースに入っていますが,実際はマウントもベースも Recknagel です.要するにこういうセットですね.
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Recknagel Mount Rings with bases, FN Browning BAR, Swarovski SR rail で,Recknagel の品番は 45553-0503 です.SR レールのスコープを BAR に取り付けるための製品です.サイズは以下の BH height が 17.5mm です.
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一度取り付けを行ったものですから,ベースのネジには工具の当て傷がありますが,取り付けには問題ないと思います.送料込み2万円くらいでご希望の方がいらっしゃったらお知らせください.
posted by ともぞう at 07:00Comment(0)

Geissele 2020 年新製品から(2) 1-6x26 SFP

Geissele からもう一ついっときましょう.こちら.
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見ての通りのスコープです.倍率は 1-6x で対物 26mm,チューブ径は 30mm の標準的なスコープですね.SFP です.パララックスは 100 yd 固定.MSRP $1000 くらいのようです.レンズは日本製.Vortex あたりで見たような感じかも知れません.私は買わないけど,好きな人は好きですから,とりあえずご紹介まで.
posted by ともぞう at 19:00Comment(0)

EOTech 2020 年新製品から:Vudu 1-8x Precision Rifle Scope

EOTech のライフルスコープは今まで Vudu 1-6x がありました.
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これの 1-8x モデルが出るそうです.
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3-gun shooting を主な対象にしているようですが,巻狩用としても適していそうな気がします.まあ値段的には結構するはずなので,悩みどころではありましょうけども,一つの選択肢としてこの手のが増えるのはうれしいですね.
posted by ともぞう at 19:00Comment(0)

VORTEX 2020 年新製品から:Razor HD Gen III 1-10x24 FFP

まあ自分が買うわけじゃないですが,狩猟用に良さそうなスコープは見ておくことにしましょう.Vortex のスコープです.
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Razor HD Gen III ですが,1-10x24 という猟に良さそうな製品です.こんな感じのマウント例が出てました.
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格好良いですね.ちなみにチューブ径が 34mm と珍しいわけではないものの,現時点ではまだそれほどメジャーではないサイズなので,マウントの選択肢が厳しいかも知れません.いっそのことレールにしちゃえば?と思わなくもなかったり.笑 ちなみに MSRP $2899.99 ということですから,32万くらいですか.普通に日本で買ったら40万はしそうですね. ところでこれから「光学機器」というカテゴリ(テーマ)を作ります.過去のエントリに関しても折を見てカテゴリ変更しますが,完全には分類できないと思いますのでご了承ください.
posted by ともぞう at 19:00Comment(0)

フランス軍狙撃用ライフルの更新で考える

フランス軍の狙撃用ライフルが新しく採用されたらしいですね.こんな銃です.
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FN SCAR-H PR(Precision Rifle) で FN Belgium 製らしい.おぉ,私のライフルと一緒だ.笑 とはいえ,もちろんこの銃自体は日本では許可されないので,それほど興味があるわけではないのですが,目を引いたのは上に載ってるスコープです. 多分これじゃないかなぁと.
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Schmidt & Bender の 1-8x24 PM II ShortDot Dual CC です.これは買えそう.ただ制式採用なのは暗視装置付きとからしいので,この写真のは何仕様なのかは分かりません. ちなみに私の FN に載せているスコープは,同じメーカーの似ているこちら.
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Schmidt & Bender 1-8x24 Exos です. 比べてみると微妙に大きさが違ったりしますが,かなりスペックは似ています.PM II のほうは Parallax Adjustment がついていないし,60g くらい重いけど,ターレットが回しやすい(Exos は cap 付きなので,一度サイティングしたら,あとは動かさない使い方に適)とか,まあ色以外にも細かいところが違います. もちろん PMII も格好良いなぁと思ったのですが,よく考えたら黒銃身に木ストなのに,スコープは黄土色ってのもなんか合わないような気がするので,やっぱり Exos のままでいいや.笑

Noblex の単眼鏡

送料無料クーポンを送ってきた例のスコープ屋さんのページを見たら,ずいぶん品揃えが良くなっていてびっくりしました.以前は割とこぢんまりとやってる印象でしたが,今後手を広げすぎて転けたりしないことを祈ってます.さて,いろいろ見ていて気になったのはこちら.
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Noblex の単眼鏡です.聞いたことないブランドだなと思ったら,前は Docter だったらしい.実際は Noblex が Docter を買収したようです.ちなみにそこのドットサイト(第一世代のだけど)は使ってますけど,割と良いですよね.で,この Docter ってのは,その前は Carl Zeiss Jena でした.戦後にドイツが東西に分断されたときに生き別れた Zeiss の片割れというわけ.商標問題で改名したのだったと思います. ちなみに私も使っている本家(といっていいのか,由来を知ってると微妙だけど.笑) Zeiss の単眼鏡はこちらです.
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だいぶ見た目も違いますね. 私の Zeiss は10倍タイプですが,Noblex のは8倍しかありません.値段が安いのは良いですけど,一度10倍を使っちゃうと,8倍には戻れないしな〜.まあ買い換える予定もないですけどね.笑
posted by ともぞう at 19:00Comment(0)

遅れてきたクリスマスカード

松も取れた頃に,海外から先月くらいによくみたようなサイズの封書が届きました.開けてみたら...
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ビンゴです.スコープ屋さんのクリスマスカードでした.なんでこの時期に?と思いましたが,郵便事情がよろしくないのかな?消印がないので,いつ出したかは分かりませんでした.もう一枚カードがあってそちらはこんな感じ.
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おぉ,送料(EMS)無料のクーポンじゃないですか.アメリカ辺りの通販会社だと,こういうクーポン出しても,米国本土のみ有効とかいうケチなやつばっかりなのですが,ここのお店のは世界どこでも無料になるのです.普通だと一万円とかかかる送料が無料なので大きいですね. うちの全てのライフルにはすでにスコープは載せてあるので,次に買う予定はないんですよね.でも周りではこれからライフルを買う友人が何人もいるので,あげたらいいかなと思いました. ところが裏に小さくこうあるのです.
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なんだよ〜.でもまあ今年いっぱい使えるなら,何か自分でも買う機会はあるかな??
posted by ともぞう at 19:00Comment(0)

Lyman 2020 年新製品から(4) Borecam

次はこちら
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ご存じ Borecam ですが,従来の製品はこんな感じでした.
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何が変わったかというと,モニタユニットがなくなりました.その代わりスマホ(iOS/Android)を使用します.ソフト依存になるので,将来的には心配ですね.どちらかがサポートしなくなったら終了ですから. その代わり画素数は4倍になったようです.あとは従来のロッドが 20" なのに対して,新しいのは 24" あります.まあ正直長いと使いにくい点はあったりするのですけどね.
posted by ともぞう at 19:00Comment(0)

単眼鏡のすすめ

狩猟の時,双眼鏡を持っていく人が多いと思います.というか,周りを見るとほぼ双眼鏡ばかりで,単眼鏡は滅多にみません.もちろん広い範囲から何かを探すという用途にはいいと思いますが,見たいものが決まっている(あれはなんだろう?という使い方をする)ときには単眼鏡のほうがいいんじゃないかな?と思います.単純に言えば,双眼鏡って単眼鏡が二個くっついているようなものなので,連結部を考えると重さは単眼の二倍以上大きくて,二倍以上重いわけですが,見える範囲が二倍になるわけではないです.製品によって異なりますが,トキナーの21mmで10倍の単眼鏡(ウルトラビューI 10~30x21ズーム)だと実視野が 2.1 度なところ,ほぼ同等と考えられる双眼鏡(10-30x21MC HG)で 3.2 度くらいです(いずれも10倍時).一方,重さは単眼鏡で 89g,双眼鏡で 258g です. 私の狩猟スタイルでは,双眼鏡の出番は遠くに下りた鴨の種類を判別するくらいしかありません.巻狩だと獲物は走ってくるのでそんなの悠長に見てる暇もないですから使うことがありません.単独猟をやるなら用途はあるかも知れませんが,それだって目で見て探して,あれってなんだろ?的なシーンで使うなら単眼でいいわけです. また細かい部分を見ようとするなら,分解能が高くて,収差のないレンズがよいです.双眼鏡に比べて半分以下の重さ,大きさで済むと考えれば,その分良いレンズ(普通は重くなる)を使った,性能のよい単眼鏡の方がストレスがないと思います.ほかの双眼鏡の欠点は使用時に自分の瞳の間隔に双眼鏡をセットしなければならないところかと思います.持ち運ぶときには縮めていますから,それを所定の間隔にセットしたりする手間,そして両目の瞳に双眼鏡の接眼レンズ軸を合わせるのを考えると,単眼だと間隔の設定はないし,瞳に合わせるのも片目でOKですから早いですよ. ところで双眼鏡にしろ単眼鏡にしろ,滑り止めの部分がウレタンだったりすると,最初は良いのですが,何年も経つと加水分解してべとついて気分が悪いので,経時変化の少ない材質で組まれた製品を選びたいものです.狩猟にしか使ってないと出番が来たときに劣化に気づくなんてことになりますからね. ちなみに私の愛用している単眼鏡はこちらです.
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Zeiss Mono 10x25 T* です.今でも4万円くらいするかと思います.値段は高いですけども,それだけの性能はありますね.5度くらい見えます.今まで二十年弱使っていますが,劣化を感じる部分がありません.もちろんゴムっぽいパーツ(接岸部)もべたつき無し.多分一生これでいくと思います. なんでそんな高いの使うの?って思う人の方が多いと思いますが,カメラやら天体観測の趣味があったものですから,とかくレンズにはこだわるんですよ.理解は求めません.笑 ただここではスペックの一部の比較しかしていませんが,実際は覗いてみて実感するのが一番なので,店頭でいろいろ見比べて買うのがよいです.そしてそのときに,双眼鏡だけでなく,その隣の片隅にそっと隠れている単眼鏡にも目を向けてやってください,というお話でした.笑
posted by ともぞう at 19:00Comment(0)

Swarovski Z8i SR rail + Recknagel QD Mount

先日着荷したロープロファイルマウントですが,ようやく取り付けが完了しました.こんな感じです.
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結構良い感じみたい.Weaver/Picatinny でワンタッチ取り外し&取り付け可能なので,ベース間隔が同じならとっかえひっかえできます.現在 SXR につけているレールは1ピース(長い)ですが, Schmidt & Bender EXOS のほうがベース間隔を広くとってあるので,SXR に Z8i はつけられますが,逆に BAR のほうに EXOS をつけるのはそのままでは出来ないです.まあ倍率などは一緒ですし,交換する必要性はないのですが....

Swarovski 用のロープロファイルマウント安着

そんなわけで,マウント高過ぎ高杉君(違)だった Swarovski Z8i (SR仕様)関連の続報です.以前注文してあった Recknagel のロープロファイルなマウントがようやく届きました.結局3ヶ月くらいかかったかな.
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包装は小さくて,見えているのは課税関連の書類だけだったりします.苦笑 中身はこちら.
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これで快適に使えるかな?? Weaver/Pic ベースにつくようになっているので,やるかどうかは別として,他の銃で使うことも楽になります.

Z8i のマウントが高すぎた

マウント高過ぎ高杉君(違)らしいです.試したのはこちらでした.
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Recknagel で合いそうなのを買ったのですが,調整代がとれるように2階建てになっているのです.ですから,余分なモノがついている分,背が高いわけですね.高さは下の図で言う BH の値で決まってきます.
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今回のは 17.5mm でした.レールシステム用のマウントを買うのが初めてだったこともあり,この数字が妥当かがよく分かりませんでした.それにベースも付いていたので,値段にも手頃感があったというのもあります. しかし現物を見て,こんな複雑な構造にしなくてもいいはずだという気分になりました.そこで更に探していくと,もし picatinny もしくは weaver のベースを別に付けるならば,もっと低いのがありました.例えばこんなのです.
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これはネジが三角になっていて,固定するのはいいですが,レンチが特殊なので,これがないと脱着が大変なことになります.よって,こっちのレバータイプの方が無難そう.
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これらは BH が 7.5mm です.ただレールの高さ分あがるので,半分にはならないかも?
posted by ともぞう at 19:45Comment(0)

Z8i を仮留め

仮ですが頼んだのがこんな感じになりました.
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ただマウントがちょっと高いようです.とりあえずこれでやってみる方針ですが,平行して低いのを検討することになりますね.

Z8i にレンズガードをつける

ハクバのレンズガードが来ました.
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ただ単にねじ込むだけです.
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はい,完了.ちょっと段があるのが気になりますね.
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まあバトラーキャップつけちゃうから関係ないか.
posted by ともぞう at 19:07Comment(0)

Z8i イルミがシンチ

注:表題のシンチはシンチレーションのことです. 飽きもせず Z8i をいじってますが,イルミネーションをつけてのぞいていると,イルミネーションがちらつくことに気づきました.星の瞬きをシンチレーションといいますが,ちょうどそんな感じ.じっとのぞいているときは起きませんが,目標物を変えるときにちらつきます. ところでこのスコープには Swarolight という機能があります.スコープの向きを感知して,使ってない,あるいは向きが不適切と考えられるときはイルミが切れるようになっているのです.
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すなわち加速度センサーが入っているということになりますから,上のちらつきはもしかしたら制御系に何らかの不具合が起きているのではと疑いました.スコープ自体の重さがカタログ値よりだいぶ軽いとか,以前買った EXOS も QC が微妙だったりしたので,どうしても疑いの目を向けてしまうのでした. こういう時にまず試すのは電池交換です.笑
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入っていたのはマクセルでした.ちなみに電池を外すことは制御系のリセットの意味合いもあります.右斜め45度から叩くという技もありますが,オーストリアからきたスコープに通じるかわからないので.笑 ところが全く改善せず.外れを引いたのかなぁと思ったのですが,さらによく観察すると,視線の軸がわずかにでもずれるとイルミの照度が変わることに気づきました.きれいに見えるときの瞳の位置の置き方,いわゆる eye box に対して,イルミがきれいに見える領域が狭すぎます.EXOS では変化を感じないのですが,Swarovski はそういう仕様なのですかね.みなさんのイルミ付きスワロもそうですか??コメントお寄せください.

Z8i にバトラーキャップをつける

Swarovski には純正品のキャップもオプションで用意されています.
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磁石が仕込まれていて,パチンとしまって格好いいです.ただ価格がすごくて,前後買えば2万円近くなってしまいます.そこまでブルジョアじゃないので定番の Butler Creek のフリップオープンを買います.これなら近所のサバゲ屋にあります.笑 スコープの方のサイズはカタログを見ると対物が 30mm,接眼が 45.5mm となっています.Butler のはぴったりのがなければ,それに一番近い小さめのを選ぶというのが普通です.もしそれではまらないくらい小さかったら,逆に1サイズ大きくしてスペーサを自作してかますことになりますが,結構細かくサイズが用意されているので,私はそこまでずれた経験はないです.ちなみに S&B EXOS では Blizzard というキャップ部分が透明になっていて,つけたままのぞけるタイプにしたのですが,像のひずみが気になるので結局開けて使っています.ですから今回普通のフリップオープンから選びます.マルチフレックスタイプがあれば,サイズが多少ずれていても合いやすいですが,それでも最高で 45.1mm までなので今回は考えません. まず対物は簡単で 02A OBJ というのがぴったり 30mm なのでこれを選びます.次いで接眼.こっちが悩ましいのですよね.ざっくりいうと EYE という下のようなタイプ
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それと下のような OBJ というタイプ
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があります.当然 EYE は接眼用,OBJ は対物用を意識していますが,EYE が目に当たることを考えて OBJ に比べて縁が柔らかくなってるということはないですし,実際使うときには EYE は赤いボタンで開けられて,開く角度が大きいという違いしかないので,サイズが合うというのを優先で考えればいいと思います.まあ角度を重要視する場合は EYE から選ぶことになりましょう.近年は接眼レンズの大きなスコープが多いと思いますが,Butler の場合 EYE シリーズでは 45.1mm(1.775") が最大なんですよね.まあそれでもなんとかなるかな?ということで,この 20 EYE を選択. メモしてお店に行くと,ちょうどこのサイズの在庫があったので買ってきました.
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つけてみたらこんな感じ.
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30mm の対物の方は全く問題なしです.接眼の方は 45.5mm に対して,キャップが 45.1mm というのは結構ぎりぎりでした.結構無理してはめています.本当はもうちょっと大きい方がよさそう.Swarovski の純正品を見たら 46mm みたいなので,このサイズだと Butler だと EYE シリーズからは選べず,OBJ では 25 というサイズ(45.7mm)が良さそうです.
posted by ともぞう at 17:27Comment(0)

軽すぎない?Z8i

銃に載せちゃうと遊べなくなってしまうので,今のうちに比べてみています.具体的には Swarovski Z8i と,Schmidt & Bender EXOS の 1-8x24mm 対決ですね.笑
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上から Z8i, EXOS です.Z8i には Recknagel が仮止め,EXOS には Leupold QRW リングがついています.重さを比べますと EXOS が...
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721g とあります.結構重いですよね.対して Z8i は...
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620g です.あれ??マウントって 143g だったはず.すると,スコープ本体は差し引き 477g ということになります.ん?そんなに軽かった?? カタログを見ると
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これは SR モデルだから約 535g のはずですね.....え?60g も軽いってどういうこと??狩猟では軽い方がありがたいですけど,こんな風に軽いと何か不安になりますよね.

Z8i にマウントを仮留めしてみる

スコープにマウントを仮留めしてみましょう.今回は Recknagel を使っています.
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上の写真で言うと左側が銃口側です.手前の黒いレンチは T20 でマウントに付いてきました.間の薄緑のは 1.5mm のヘックスで家にあったものです.他に 2.5mm も必要になると思います. ベースを外しますと,こんな感じになっています.
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左のマイナスネジはダボでベースのダボ穴にはまって位置決めするようになっています.マウント自体が二重構造になっていて,右のトルクスを外すと分解出来ます.
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で,このマウントの上部が SR レールに付くようになっています.
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取り付ける前にスコープのレールのストッパ(プラスチック製)が邪魔になります.
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でもこれは簡単に外れます.
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で,そこにマウントと取り付けるためのコマ(マウントに付属)を入れていきます.
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これが全部で4つあります. マウントの上部部品をコマにネジ留めします.それによりギザギザで止まるというわけです.ここでは仮留めにしてあります(それでも滑るわけではない).
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前後のマウント共に同様に取り付けしてから,マウントの下部部品を取り付けて終了です.
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こんな感じになりました.
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位置は仮なので,構えた状態でアイボックスに瞳が入るような位置で,かつ銃側のベースと間隔を合わせて固定すればOKなのですが,それは後日. ちなみにまだ付けたわけじゃないですが,位置決めは結構面倒くさいことが予想されますね.リングのように滑らせてずらすことが出来ないからです.どれだけズレていたかを覚えて(メモして)おき,マウントを一度分解して,それに対応するノッチ数だけずらすわけです.もちろん一度決まってしまえば問題ないので,ある意味,朝三暮四みたいなものかも知れませんが.

Z8i の保護フィルタを考える

新調した Swarovski Z8i の保護フィルタを考えましょう.以前 Schmidt & Bender EXOS を買ったときには,ハクバの MC レンズガードをつけました.
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これは単にヨドバシに買いに行って合うサイズがあったからです.実はレンズ保護フィルタにもランクがあって,最も一般的なのが MC で,その上に各社コーティングを工夫した高級フィルタがあります.写真を撮るわけではないし,どっちにしても単なる保護フィルタですから,大して変わらないだろうと思っていたのですね. ところが写真を撮るときといっしょで,特に逆光に近い環境だと,わかるくらいコントラストが落ちるのです.猟場ではしばしばそういう状態で使用する場合があります.いいスコープ使ってるわけですし,ここはケチるところではないなと.簡単に判断するには透過率を見ればよいと思います.以前買った標準的な MC だと,透過率が 98.5% とあります.すなわち 1.5% 減衰するわけです.対して高級なものだと減衰率が 0.5% というようなものもあります.さらに撥水だったり防汚機能などが優れています.猟場ではほこりがついてコントラストが落ちやすいですから,そういう機能はありがたいです.ところが残念なことに高級フィルタは直径が大きいものしかありません.結局スコープにつくサイズはハクバかケンコーあたりの MC しかないということになります.残念ですね. Z8i は 27mm なので,ヨドバシで探したところ,マルミ光機かケンコーで,それも枠が銀色のしかありませんでした.こんな感じのものです.
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枠の外側は何色でもいいですが,内側は黒でないとそこからの反射が鏡内に入ってコントラストが劣化します.ですからここは黒を選びたい.スコープ自体も黒ですしね.まあバトラーキャップつけたら見えないのでどっちでもいいといえばそうなのですが.笑 結局アマゾンで見たらハクバの黒枠(EXOS につけたのとサイズ違いの同じモデル)があったので,そっちで買うことにしました.

Swarovski Z8i 着荷

注文して3週間.猟期もすっかりあけたころに着弾です.
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新調した BAR mk3 にと発注した Swarovski Z8i 1-8x24 です.輸入顛末は別エントリにて. 箱は緑のスリーブがはまってますが,中箱の方が微妙に大きいです.あ,スリーブが短いというべきですね.笑
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海外の人は不器用なのですかね?スリーブから箱が出ていないと抜けない!とクレームでも入ったのでしょうか.笑 パッケージはどこも似たようなものでしょうけど中はこんな感じ.
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ご本尊登場.
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そうそう,今回は SR レール仕様にしてみました.
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マウントは Recknagel です.
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見えませんね.笑 開けてみるとこんな感じ.
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結構コンパクトですが,それでも 143g もあるんですねぇ.

BAR 用スコープを決める

イノシシ用のBARに付けるスコープに悩んでいました.もう一丁のセミオートには Schmidt & Bender EXOS を付けていますが,同じのってのも芸がないので別のにしたかったのです.等倍からというのは決めていますので,上限をどうするかです.いつもの猟場では4倍くらいまでで大丈夫だと思うのですが,射撃の時にはもうちょっと上まであった方が良いです.スラグならともかく,ライフルは穴が小さいので,それほど目の良くない人には大きく見えた方が楽しいのです.だからといって10倍とかまで欲張ると光学系の設計が難しくなって March 一択になってしまうので S&B で実績のある 8 倍にしましょう. すると EXOS 以外の選択肢は Swarovski Z8i 1-8x24 か March になります.March に傾きかけましたが,既に2本持ってるので,今回は初スワロにしてみることにしました.
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これに決めたら,あとは選択肢がいくつかあります.まず reticle は BRT-I か 4A-IF になります.
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BRT-I
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4A-IF
上のは SFP(second focal plane) で,下は FFP です.上が FFP だったらいいのですが,4A-IF が大きくなっても目盛りがないので御利益はあまりないかもと思いました.価格も3万円以上あがりますしね.目盛りは決まった倍率でしか読まないというのであれば SFP でも問題ないので,ここは BRT-I で決定. 次は Ballistic Turret Flex の有無です.
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付いていれば調整が簡単ですが,elevation, windage それぞれ3万くらいかかります.ただの目盛り付きのつまみ1個で3万ですよ.欲しくなるのは遠距離で倍率を高くしたときでしょうから,猟場でだったら BRT の目盛りで合わせればいいじゃないかということで省略します. 最後は mount です.従来のようなリングを使うタイプにするか,Swarovski SR rail にするかです.レールシステムは今まで使ったことがないので,今回はレールを選択.取り付けも簡単ですしね.これに Recknagel のマウントを合わせることにしました.
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これならラッピングがどうのという余地もないし,付けるのも簡単でいいかなと.さていつ来るかな?いずれにしても今猟期は間に合わないので,じっくり練習して来期に実戦投入という感じでしょう. 余談ですが,スコープってだいたいライフル本体より高いです.もちろん安いのもありますよ.でも等倍のスコープって設計が難しくて,何万かで買えるようなものは周辺部の歪みがとりきれてなかったりするのです.実猟でガシガシ使うから,ちょっとした歪みなんて気にしないし,安いのでいいんだ!というのであれば,それはそれでいいと思います.私の場合は光学系も趣味なので銀塩カメラと同じようにこだわるのでありました.逆に不思議に思われることが多いですが,銃本体へのこだわりはあまりないです.かと思えば,弾にはこだわる.ま,趣味ですからね.笑

BAR 用スコープを考える

BAR にあわせるスコープはどうしよう?という話ですね.用途としてはイノシシの巻き狩りです.ライフルマンはショットガンナーに比べると広い待ちを割り当てられる傾向にあるので,スコープがあった方がよいと言われています.近ければ等倍が使いやすく,遠ければ数倍でしょうが,射撃の時の倍率はそれなりにあった方が弾痕が見えて便利なので,私の使っている S&B は 1-8x ですし,BAR にもそのくらいがいいかと思っています. どんなのがありそうか見てみると,まずZeiss だと Victory V8 1.1-8x30 ですかね.
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カメラメーカーつながりで Minox を見ると ZP8 1-8x24
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あとはレンズに定評のある Swarovski で Z8i 1-8x24
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あたりでしょうか.Nightforce も格好いいですね.
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ただ価格は+10万くらいしちゃうかも. 私と同じ S&B Exos も当たりなら安くていいのですが,いろいろ疑問に思うことがあったので個人的にはあまりお勧めしません.修理のことを考えると日本製が一番安心ということで,こんなのも俎上に載りますね.
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March-F Compact 1x-8x24mm Shorty これは短いですね.ただその分無理している部分があったらどうしよう?というのもあります.通常ならこっちのほうでしょうか?
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March-F Compact 1x8-24mm いずれも第一焦点面レティクルなので,ズームに従って目盛りの大きさが変わります. ちなみにショーティーにするとリングがちょっと問題ですね.専用品を使うしかないかも.例えばこんなのとか.
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普通に付けられないので奥のリングが手前のより径が大きいわけです.あとはいっそ一つだけなんて.
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うーん,なかなか難しいですねぇ. マウントを考えると普通の March-F でも良くなって,それなら Swarovski のほうが安くなりそうなので,悩みます.壊れないと信じればですが.あ,Swarovski は SFP か.じゃあ March かなぁ.どうしましょ.って,自分のじゃないのに考えているのでした.

Schmidt & Bender EXOS の電池交換

私のセミオートにつけているスコープは SCHMIDT⦿BENDER EXOS でイルミというか,赤いドットが光るようになっています.ところが電池切れで先の巻狩の時に点灯しませんでした.
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あけてみると SONY の CR2032 が入っていました.おととしから実戦投入しており,そのときは Panasonic の電池を入れたはずなので,1シーズンごとに交換するペースのようです.
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手持ちを漁って出てきたのは Golden Power (中国製)の安電池.
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1シーズン持つかわかりませんが,とりあえずこれに交換です.
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私はだいたいここのスイッチを切るのを忘れるのです.
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0にしておけば「切」ですが,いつも気づくと11(明るい)になってます.オートパワーオフがついているので,1シーズン持っているわけですが,なかったら毎回交換だろうなぁ.苦笑 しかし,この12段階の切り替えを細かく使いこなしている人はいるのですかねぇ?オンとオフがあれば十分だと思うのですが.だいたい6位までは点いているのかどうかわからないほどですし. ところで光るのは猟ではあまり意味がないと考える方もおられると思いますが,明るいところと暗いところの差が激しい,特に暗いところを狙う場合,レティクルも黒なので結構見にくいのですよね.そこで中心だけでも光っていると分かりやすいので,私は結構この機能を使っています.

【勝手にFAQ】X-Bolt 用のスコープマウント

今回の検索ワードはこちら.
ブローニング Xボルト用マウント
Browning X-Bolt 用のマウントやベースはネジ留めの位置が違いますから,必ず対応品を買う必要があります.うちで使っているのはこういうマウントです.
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写真は汎用の2カ所留めのタイプですが,x-bolt は4本です.だから X なんですね.結構前の話なのですっかり忘れていますが,某大手販売店のページで検索した所ではマウントは Leupold と Talley が見つかりました.が,Leupold はアメリカ国外へは発送出来ないようです.前は買えたような気がしますが,厳しくなったのかな.Leupold という名前で NG になってる可能性もありますね.Talley だったらマウントでも PIC ベースでも大丈夫っぽいです.マウントの専業メーカーですし,モノはいいと思います.実際にうちでは Warne と共に使っています.ただ趣味の世界ですから Leupold で揃えたいなどという場合もあるでしょう.そんな場合は直販より高くはなりますが,銃砲店に頼んで入れてもらうのが良いでしょう.

Schmidt & Bender からのメール

Schmidt & Bender というのはライフルスコープのメーカーで,私も猟用のセミオートに付けていますが,なぜかこの会社からメールが来ました. なんで私がここの製品を持っていて,かつ私のメールアドレスを知っているのか不思議に思ったのですが,よく考えたら Exos (1-8x のスコープ)を買ったときに,スコープ内にゴミが入っていて,その関係でいろいろやりとりをしたからかな?と思いました. 結局このときには修理には出しませんでした.なぜかというと,一つは使っているうちにゴミが落ちたようで見えなくなったこと,もう一つは日本から送るときには輸出扱いになるため申請が必要だからです.日本にはいってくるときは大丈夫なのですけどね.そんなわけで,スコープは日本のがいいと思ってます. さて話をメールに戻しますと,内容は「製品やサービスの情報を受け取ってくれるなら下のボタンを押してくれ」だそうです.で,そのボタンは schmidt-bender.de にリンクされているのではなく,ニュースレターの会社に行くようになっているのです.情報を売るつもりですかね.気分が悪いので当然押しませんが,油断も隙も無いというか....あるいは自社のセキュリティに自信が無いので,専門の他社に任せようという話かも知れませんけど. いずれにしても S&B のスコープはもう買わないだろうから,新製品情報をもらってもしょうがないし,そのまま放置なのは言うまでもありません.

微動雲台で大接近の火星を導入

ニュースになっていたので撮ってみました.
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絞らないと模様が見えないですよねぇ.まあやりかたは今度研究してみます.苦笑 ちなみに微動雲台で動きゆく火星を再導入しているシーンをアップロードしてみました.西(右)の方に流れゆく火星を途中で動かしているのが,ビクセンの微動雲台です.自在雲台だったらこんな風にはできないので,やっぱり便利ですね.

監的用途に三脚を比べる

前に書いたように安物の三脚を監的に使おうとしたら,導入に手間がかかりました.三脚もいいものを使った方がよいのはわかりますが,実際にどの程度の差があるのか調べてみました. 微動雲台を買ったヨドバシから南の方に伸びている道から看板が見えます.
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拡大するとこんな感じですね.
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で,この下の Yodobashi-Akiba の最後の a を導入するテストをしました.こんな感じにするわけです.
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この "a" が最大ズーム(500倍)でちょうどいい大きさになるのに意外と距離が必要で,画面をのぞきながら秋葉からどんどん南下して,結局はだいたい 600m 離れたところまで行ってしまいました.もうちょっといくと石出帯刀邸(笑)です. でも人通りが多くない場所でテストには適していました(思いっきり怪しいですからね.笑). SLIK も Gitzo も両方とも足は最短,エレベータは下げた状態でテストしました.
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そして最初は真下に向けておき,そこから "a" を導入したわけです.
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すると Gitzo では約1分(なれていればもっと早いはず)で導入できました.対して SLIK では同じく約1分で導入しかけたものの,どうしても止まらず3分たっても完璧な位置には合わせられませんでした.悪戦苦闘の様子は下にアップロードしておきます. なお今回使用した SLIK は約三千円のもので,このメーカーの中では最もローエンドの一つになります.当然 SLIK でもよいモデルはたくさんありまして,SLIK だからこんな感じなんだというわけではありませんので,念のため.基本的には元からついている雲台がこの用途に適していないだけなのです.
前述の動画です.まずは Gitzo に乗せた場合です.1分で固定完了しました. 次いで SLIK に乗せた場合.途中うまく行きかかったのですが,動きが止まらずその後も調整しつづけ,結局は3分であきらめてます.

微動雲台に安物三脚は意味がない

写真趣味があったので三脚はいくつかありますが,すぐ手の届くところに置いてあるのは SLIK のだいぶ昔のアルミコンパクト(安物)と Gitzo のトラベラです.前に微動雲台を紹介したときは Gitzo に乗せていましたが,射撃場に行くときにガレージにあった SLIK をトランクに入れて出発しました.Gitzo を持ち出すには一度居間まで戻る必要があり,面倒だったわけです. ところがその所為で的紙の導入に手間取りました.というのも,微動雲台を操作することによって,その下の 3WAY 雲台が微妙に動いてしまい,微動雲台の操作が終わっても下の雲台が静止して安定するまで時間がかかるのです.ですから,その分を見越して向きを設定しなければなりません. やっぱり微動雲台を使うなら,その下の三脚(と,ベースの雲台)も考えないといけないという当然の結果になりました.苦笑 #蛇足# ここでいう導入というのは,おおざっぱに的紙の方にカメラを向けまして,
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ズームインした後で撮りたい的を真ん中に合わせることをいっています.
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なおこの写真は 100m の位置に置いた的紙で,当時の気温は約 22 ℃で陽炎が若干たっているのが確認できる日差しでした.

Lyman Borecam 用ケース

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以前買った Lyman の digital borescope ですが,輸送中のダメージで元箱が破損していたので,ちゃんとしたケースが欲しいと思っておりました.見つけたちょうど良いケースがこちらです.
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明邦化学のロングケース620です.この下のサイズに 500 というのがありますが,それだとちょっと足りないかなと. ヨドバシが702円でポイントが付くと amazon と同じになる上,単品でも送料無料だったりしますね.まあヨドバシは近いので通販じゃなくてもいいわけですが.
#追記# 実際に入れた様子がこちらです.
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同じく棒モノな Hornady の head space gauge と一緒に入れています.